こないだ帰国した時に。何枚も映画をレンタルしてコピーして
持ってきたのですが、その中の一つの"象の背中"をこないだ見ました。 息子の昼寝中に。 自分も父親をガンで亡くしているので、ちょっとダブってしまいました。 父も「あと半年です」と言われて、ホントに半年で逝ってしまいました。 まるで出産予定日を予告するのと同じように、死期までほぼ当たててしまう アレはいったい何なんだろう。もちろん、それ以上生きる人もいるけれど。 私の父の場合この映画と違うのは、父には"ガン"ということは 言っていなかったということ。 もし伝えていたら、もっと父も死ぬ前に私たちに言いたいことが あったのかもしれない、と思うこともあります。 でも、父には言わないでよかったと思う。 今でも。 父はスキルスという胃がんでした。 これは手の施しようがないというガンです。 医学の発達により変わってきてるのかも知れませんが。 あのアナウンサーの逸見さんと同じガンです。
by yutanmaman
| 2009-01-28 06:49
| パリ
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